定年退職で退職金が入ると、使い道を色々考えますよね!
銀行からアプローチもあると思います。今回は退職後まず取りかかることについて書いていきます
定年後は、スタイルチェンジせよ!
60歳時の退職後、1,300万円~2,000万円近くを受取されている方が多いです。
このくらいの年齢の方はお金に恵まれやすい年代です。
★要因
・子どもが卒業・独立でお金かからない
・年功序列で年収が高い
・住宅ローンが終わる
・親の相続が発生し、相続金を受け取る等など・・・・・
総じてお金がある時期ではありますが、
現場で見ていると10年後の資産は人によって大きく異なります。
1,000万円近く減っている人もいれば、資産を維持している人もいます。
その違いを決めているのは、「スタイルチェンジが出来ているか」です。
例えば、
自宅:大きな戸建て→夫婦2人で十分な間取りへ住み替え
保険:死亡保険金等様々な保障→必要最低限の医療保障のみ
等など
スポーツでも、年齢を重ねてスタイルチェンジする選手はいますよね。それと同じです。
現役時代と同じスタイル・支出のままだと、10年後悲惨な目に遭うケースが多いです。

必要最低限なものに絞る(スタイルチェンジ)
・住居
・保険
・食費
・ライフライン
・車
・趣味
・携帯
様々ありますが、大切なことは自分で調べ、自分で行動することです。
金融機関を始め企業は部分的には提案するが、トータルでは提案してくれません。
不動産は住み替えの魅力をアピールします。
保険会社は保険の見直しの提案はします。
携帯会社はプランの見直しの声掛けをします。
ですが、ワンストップですべてを提案してくれる人はいません。
退職後、運用を行うことはとても大切ですが、
まず取りかかるべきは「スタイルチェンジ」です!