お金持ちの成り立ちを分析していくと、「支出」項目の優秀さが際立つ。
収入は一朝一夕に増やすことはできない。
だが、支出の削減は今からでもできる。
今回は支出削減に役立つ身近なグッズ、キッチン用手袋を紹介していきたい。
紹介するのは、マリーゴールド キッチン用 グローブ 手袋 Mイエロー。(下記Amazonリンク)
マークスインターナショナル マリーゴールド キッチン用 グローブ

なぜ、一見地味なキッチン用手袋を検討に至ったのか。まずそこから。
支出項目を分析すると、家計の支出に占めるランキング1位は住居費。
そして、2位に来るのが食費である。
2人世帯でだいたい月8万円程が多い。年間96万円・・結構大きい。
今回は食費にメスを入れたいと考える。
では食費を削減するにはどうしたら良いか?そう、自炊。
では、自炊に取り組むネックになってくるのは?そう、洗い物。
洗い物がラクになれば自炊が増える。自炊が増えれば食費が削減できる。そう考えたのがきっかけ。
洗い物快適→自炊増える→食費削減→支出削減
候補として急浮上してきたのが、「食洗機」と「キッチン用手袋」。
結論、キッチン用手袋を選択。理由は下記の通り。
・初期コスト
食洗機は導入コスト10万円程。一方キッチン用手袋は800円程度。
食洗機は時短になるメリットはあるが、空いた時間で収入を増やすことができる自信もないため、キッチン用手袋選択。
・配置場所
食洗機を配置する場所はあったが、設置することによる圧迫感は懸念要因。
また、引っ越した際に食洗機を考慮しなければならないことを鑑み、キッチン用手袋選択。
どこにだって一緒に連れていける。
・手軽さ
手軽さは大きかった。800円でダメなら、他を考えれば良い。食洗機の10万円でそれはできない。

サイズ感
男性でMサイズを選択。手袋が落ちることもなくジャストフィット。
くびれがあることにより、ずり落ちることがないのは快適。
見た目
キッチン用はイエロー一択。当初派手さを感じたが、今やこちらがアジャストしてきて気にならない。
愛着まで湧いてくる不思議な魅力あり。
耐久性
2025年1月購入しまだ5ヶ月だが、まったく問題ない。
そもそも、構造上故障する部分がない。あるとすればゴムが破けるリスク。
しかし、そこは70年以上もゴム手袋を作り続けているイギリスの老舗ブランド「Marigold」。
5ヶ月間で兆しすらない。
価格
私が買ったのは800円程。Amazonで購入。
キッチン用手袋は他にも安いもの(数百円の差)もあるが、耐久性・レビュー鑑み購入決定。
まだ5ヶ月間だが満足。食洗機の前にまずは試してみて欲しい。
歴史
最近は、その商品・会社の成り立ちが気になってしまう。
成り立ちを知るとその商品を愛せたり、長く使うモチベーションになる。
ということで会社紹介。
・英国の手袋(グローブ)メーカー
・プロ向けだったが、1950年に家庭用にゴム手袋を製造。
・70年以上ゴム手袋を作り続けている英国の老舗ブランド。
結論、とても良い。想像以上だった。良かったポイントは以下の通り。
・手荒れがなくなった
・冬場冷たくない
・置き場所に困らない
・自炊が億劫じゃなくなる(一番大事)
・なんか色合いが愛しくなってくる
派手さはないが、自炊が捗り支出削減に寄与してくれた商品。ぜひ試してみて欲しい。