【夢の不労所得!】アパート経営は儲かる!? 

アパート経営とは!?

アパート経営は、土地の上に建物を建てて、貸し出し収益を得る賃貸事業です。
売ったり、買ったりではなく、あくまでも賃貸事業です。
こんなイメージをしてもらえれば良いと思います。(マンション1室などもあります)

ちなみにアパートローンは年齢は関係ないことが多いです。

住宅ローンは一生懸命働いて返しますが、

アパートローンは入居者さんが家賃で返してくれるので年齢はさほど問題ではありません。

まさに不労所得!

どんなプレイヤーがいるの?


大きく分けて2種類のプレイヤーがいます。
①地主系
②投資家系

①地主系
先祖代々からの土地に建物を建てます。名字を冠した「◯◯ハイツ1」みたいな感じでいくつか所有したりしますね。
銀行から借り入れを行う人、自己資金で建てる人等借り入れはケースバイケースです。
特徴としては、彼らは保守的。有価証券投資はあまり積極的にせず、不動産運用が中心。

「もっと効率的に資産運用すれば儲かるのに!」と金融機関側からするとヤキモキさせてくれます(笑)彼らは彼らのロジックがありますね(周りからの目等など)

②投資家系
本業はサラリーマンで、副業としてアパート経営を行う人たちです。
「アパート経営で毎月不労所得!ゆくゆくはFIRE!」なんていう野望を抱いている人も多くいます。
ほぼ100%銀行から、借り入れを行い不動産を取得し賃貸経営を行います。
彼らは積極的。できるだけ自己資金を使わず、借り入れをフル活用します。金利面もシビア。金融機関を天秤にかけて交渉をしてきます。ですが、考え方はわかりやすく、信頼を得ることができれば2棟目、3棟目という次のビジネスも期待できます。

全くキャラクターが異なる2つのプレイヤーが混在しています。

私が見た現実


不動産会社は「毎月、何もせずにお金が振り込まれてきます。その中から、ローン返済していけば良いだけですよ」等都合の良いことばかり言います。仕事ですからね。
ですが、実際のところ、アパート経営者は金融資産が少ないことが多いです。
その理由は・・
・自己資金投入
・修繕費
・借入金利子
・税金
・管理費
・家賃下落
・相続税支払(地主の場合)
等要因は様々あります。

勝てる人

総じて金融資産が少ない人が多い印象ですが、成功している人はいます。
利益を出し、しっかり資産を築けている人に共通することは
『管理が出来ている』ということです。

これは、アパートの管理、お金の管理両面です。
・アパート自体の手入れが全然されておらず、汚かったり
・確定申告時に返済予定表すらどこにあるかわからない状況だったり
こういう人たちは、勝てない傾向があります。
あくまでも、「経営者」であるということを意識できるかどうか大切だと感じます。

これから

今後、相続発生件数は増えていきます。それに伴い、供給される不動産の量は増えていくことが予想されます。供給過多が予想される中での戦いになります。
また、長年続いた低金利時代が終わりを告げ、金利も上昇していきます。
勝てる経営者、勝てない経営者がはっきりと分かれてくると考えています。
地主で良い立地だからという理由だけで、稼げる時代は終わり、投資家系が優位になるのではないかと予想しています。夢の不労所得とは言えないものの、経営者としての視点を持ち続ければチャンスは意外にあるかもしれません。

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